８月１１日（金・祝日）、県立橋本体育館のメインアリーナで、「紀の国スマイル　パラスポＭｅｅｔ」の第３弾として、ボッチャ、スポンジテニス、卓球、車いすバスケットボール、バスケットボール（知的）の教室を同時開催しました。

橋本市での教室の開催は３年ぶりとなったことや、とても暑い日が続いていたため、どのくらいの方が参加してくれるのか、ドキドキしていましたが、ボッチャには１８名、スポンジテニスには５名、卓球には７名、車いすバスケットボールには７名、バスケットボール（知的）には１５名、総勢５２名の方にご参加いただきました。

当日、ボッチャの指導には和歌山県障害者スポーツ指導者協議会の指導員８名、スポンジテニスの指導には宮下さんほか２名、卓球の指導には梶ヶ山さんほか２名、バスケットボール（知的）の指導には、田端さんほか７名、車いすバスケットボールの指導には、スポーツ協会車いすバスケットボール部会の山下部会長のほか、スペシャルコーチとして、なんと！車いすバスケットボール女子日本代表の北田千尋選手とお隣の奈良県の車いすバスケットボールチーム「奈良Ｄｅｅｒ」所属の４名の方にお越しいただきました。ご指導いただきました皆様には、公私ともご多忙な中、お時間を頂戴し感謝の言葉もございません。本当にありがとうございました。これからも、和歌山のパラスポーツを盛り返していくために、お力をかしていただければうれしいです。

参加された皆様には、広い会場で伸び伸びとスポーツを楽しんでいただけたのではと思います。また、車いすバスケットボールの参加者は、北田千尋選手の引力の強さ、圧倒的なポジティブ指導に、たくさんの刺激を受けたと思います。今回の教室が一人でも多くの参加者のスポーツを始める、再開するきっかけとなり、次回の教室や障害者スポーツの大会への参加につながればありがたいです。

【ボッチャ】

【スポンジテニス】

【卓球】

【車いすバスケットボール】

【バスケットボール（知的）】