令和３年１１月２８日(日)、和歌山ビッグウエーブにおいて、チーム参加型のボッチャ教室を開催しました。

コロナ禍以前は、例年、「フレンドシップ(ボッチャ競技)」を開催し、身体障害者の方々に参加いただきボッチャ大会を楽しんできました。

今年も昨年に引き続き、残念ながら大会の開催は中止としましたが、少しでも障害のある方、とりわけ重度障害のある方にスポーツを楽しんでもらうため、そしてボッチャ普及となるために、８チーム限定での教室を開催しました。

和歌山県障害者スポーツ指導者協議会によるルールやランプでの投球方法など説明が最初にあり、介助者の皆さんのボッチャの理解も深まったと思います。その後、試合形式を行ったので皆さん熱くなり、ボッチャを楽しめた様子でした。
久しぶりにプレーできた楽しさと、好プレーに笑顔いっぱいの教室でした。

エンドごとの消毒作業や体調管理シート提出などの感染症対策を、教室に関わる全ての方に協力頂き、無事に開催することができました。