１月２１日(日）に新宮市で卓球教室、ボッチャ教室、陸上教室を開催しました！

午前中は丹鶴体育館で卓球教室を開催しました。センターで活動している卓友会の梶ヶ山さんをはじめ、新宮地域で活動している卓集会の協力のもと９名の方に参加いただきました。指導者側と参加者に分かれ１対１の試合を行ったり、サーブ、カットなど技術練習などを熱心に行い、あっという間に時間が過ぎていきました。少人数の開催となりましたが、「改めて卓球が楽しいな」という声をたくさんいただきました(^^)

また、同じく午前中に、和歌山の南、新宮市佐野体育館でボッチャ教室を開催しました。前日に引き続き、指導者協議会の方々の協力のもと、１６名の方に参加いただきました。コロナ禍の３年はイベントに参加することが難しかった方々が、「活動再開の機会」としてこの教室を選んで参加してくれたことは喜ばしいことでした。

投球練習を多めに行ない、ボールに慣れた後、ゲーム形式でルールを覚えながら楽しみました。

「ジャックの右にある赤をはじいて！」とか「この青ボールの横を通ってジャックに近づけて！」「わかった！」など、みんなが１球１球「作戦」を考えながら、大切に投球が出来ていました。

そのおかげでシーソーゲームが多く、会場はとても盛り上がり、歓声と笑顔あふれる楽しいスポーツ教室となりました。

午後からは、くろしおスタジアム屋内練習場で陸上教室を開催しました。ホエールの平澤さんの指導のもと、９名の方に参加いただきました。ウォーミングアップで腕の振り方や脚のあげ方、身体の使い方などの指導を受けた後、ハードルを使って走りのリズム作りなどを練習しました。「新しい発見があった」という声もあり強化練習にも匹敵する有意義な教室となりました。

次回も楽しい教室にしたいと思いますので、旧友やこれから始めようと思っている若い年齢層にもお声がけいただき、障害者スポーツを盛り上げていきましょう！